No Life No Lee Min Ho イ・ミンホ

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あふれ出る想い 2 ー崔家の嫁としてー

 

医仙 医仙はおられるか!

チェ尚宮が這々の態で

迂達赤兵舎までやってきた

 

テマンを見つけると

 

お前報告はどうしたのだ

どうなったか分かり次第伝えろ

とあれほど言っただろう

 

そう怒鳴り立てた

 

間を取り持つチュンソク

 

チェ尚宮もそんなに

怒られずともよいではないか

今 我々迂達赤にとっては

この世で一番めでたい事が

起こったのですから

 

ということは 何か?

 

祝言も挙げぬ前に

あやつは医仙と

あれか?

 

私に何も 全く何も相談せぬまま

事に及んだというのか!

 

いいい…え 違いますよう

テ テジャンはそんな事しません

第一 知らないんですよ

女というものを

ただ テジャンはでぃーぷきすという

口の中に舌を…

 

と口走るテマンをチュンソクが

止めるかのように尻を蹴り上げる

 

はっ

そんなことは当に知っておるわ

王妃様のところに来る前に

すでにトギに調査済みだ

 

まったく今までただひたすら我慢して

大人しく見ているだけだったのに

いきなり血迷いおって…

まったく油断も隙もないわ

あいつもただの男だったということか

何が迂達赤 隊長だ

 

私に何の相談もなく

こ…事に及ぶとは

く…口付けなど...

それにかなり熱いものを

しおったらしいではいか!

どこで覚えてきたのやら 恥ずかしい

 

と怒り心頭のチェ尚宮だったが

トギからチェ・ヨンとウンスの熱い抱擁を

聞いたせいか 甥っ子のそれを

少しは見てみたかった…

という気持ちも見え隠れし

 

チェ尚宮もいつもながらに悪趣味だ

 

とトクマンが言うと笑い声が起こり

兵舎にはいつにないほのぼのとした

温かい空気が流れていた

 

まだチェ尚宮の小言は続く

 

女人にはまったく見向きもしなかった男が

どうして医仙などと大それたお方を

それに年上で…あれこれ煩い女だ

 

あれは一筋縄ではいかぬぞ

嫡男を産んでもらわねばならぬし

天界に想い人などもいるのではないか?

まさか結婚などはしてないだうな

 

この高麗一、二を争う崔家の嫁御だぞ

そもそも医仙は分かっているのか?


 

唯一の肉親とあって

でてくるのはチェ・ヨンの心配ばかり…

 

まだ結婚の話すらもしていないのに


つい先ほどまで医仙を一刻も早く天界へ

返さねばといっていた人が


チャン・ビンにチェ・ヨンと戦えと

嗾けていたいた人が


今や 結婚前提で話をしている

 

チュンソクはチェ尚宮の目に光るものが

あったのを見逃さなかった


 

これまでのテジャンを思えば

それも無理もない

死んだように生きていたテジャン

まだ二十八の若さというのに

これから半世紀近くも一人で

たった一人で悲しみを背負っていくのか

いやこのままでは自ら命をも断ちかねない

そう気を揉んでいたのだろう

 

煩いだの年上だのいろいろと言っているが

チェ尚宮がウンスを気に入っているのは

誰もが知っていた

 

何と言ってもウンスには嘘がない

まっすぐだ あの目をみれば

あの言動をみれば 一目でわかること

 

そのような明るく竹で割ったような

それでいて天女のような美しさを持ち

そのうえ何でも治す高麗一の医術まで

持ち合わせる女人

 

この高麗にどうやったらそのような

最高で最強な女人など探せようか

いや元や日本まで入れたとしても

無理だろう

 

そのようなこの上ない素晴らしい女人を

天界に行き瞬時に見つけ迷いなく連れてきた

甥の実に 見る目ある行動に

心の中では満足しきっていた

 

チャン・ビンにはヨンと戦えだの

三人で戦にいけなど

不憫でならずいろいろと言ってしまったが


医仙に気持ちがないのであれば

しょうがない


この際すっぱり諦めてもらおう

何しろうちのチェ・ヨンは

高麗一の美男子で

催家の嫡男であり策士であり

最強の武士であるからな


とチェ・ヨンの何をとっても誇らしく

可愛くてしょうがないチェ・尚宮だった

 

でヨンと医仙はまだ部屋におるのか?

と言いながら中へ入ろうとする


 

あああああ暫しお待ちを!とチュンソク

まだ...まだ あれかもしれませんから

と慌てるがそんなことは意に介さず

テジャンの部屋に入っていってしまった

 


抱き合い軽く口付けしながら

余韻を楽しんでいたチェ・ヨンとウンスは

突然入ってきたチェ尚宮に驚き


思わずヨンがウンスの唇を噛んでしまった

 

いった~~~とウンス

ちょっと何するのよ ヨン!

とチェ・ヨンを叩くウンス

 

ヨンもしまったという顔をして

す すまぬウンス

まさか叔母上がこんなところに

押しかけてくるとは


おいチュンソク!

お前何をしているのだっつ

と罵声を外に浴びせる


大丈夫か?

血が出てるではないか

その血  俺が...と言い

唇から出ている血を自分の舌で

舐めてやろうとした時


チェ尚宮がヨンに走り向かい

頭をぱしっと叩いた

 

お前何をしたか分かっているのだろうな

医仙だぞ その医仙に祝言もあげぬ前に

手を出しおって…

王妃様がどれほど心配されているのか

分かっておるのか!?

 

ま まさかすべてではあるまいな

お前 衝動にまかせて

ま…まさか最後まで…

 

は?とチェ・ヨンがぽかんとした

顔でチェ尚宮を見る

 

ウンスが割って入った

 

もうね ほんと!

キスばっかりで次へいこうともしないで

私もいつまでも我慢してませんからね!

しゃんとしてよしゃんと

チェ・ヨン‼︎



誰の目にもウンスが盾になり

チェ・ヨンを護ろうとしたのは

明らかだったが

誰も気づかぬ振りをした


 

チェ尚宮に  さあいきましょ

と声をかけるウンス


今日中にやるべきことが山積みだし...

だって

王妃様と宴に行く支度をしなきゃだし

戦いにいくための道具も用意しなきゃだし

そうそうチャン先生と…

 

お おい ウンス!

チャン・ビンがなんだと!

 

だからチャン先生と話をして…

 

な…ならぬ!それだけはならぬぞ

 

だってちゃんと話をしないと

あなたとのこと始められないのよ

それを話しちゃだめだなんて

まさか私と結婚したくないんじゃ

ないでしょうね!

 

と逆手を取られたチェ・ヨン

 

その勢いにたじたじとなり

わ…わかった では俺も一緒にいくゆえ

俺の監視のもと話せ

 

はあ?そんなことできるわけないじゃない

 

なら話すな

 

だって…

 

ため息をつくチェ尚宮

 

どうして

どうして…

うちのチェ・ヨンはやはり

このような大変な女人を

選び連れてきてしまったのか…

これはまったく前途多難だと嘆くと

 

ひとまず医仙!王妃様のところへ行き

今日の宴の準備をせねば

早くいくぞ

 

といいウンスをチェ・ヨンの部屋から

引きずり出す様子に唖然するチェ・ヨン

 

よいか ヨン

迂達赤を引き連れ

正装して医仙と王妃様を

迎えにくるように

わかったな

 

そういうと医仙を引きずりながら

王宮へと向かって行った

 


 

ああどうして叔母上はウンスを連れて

行ってしまうのか…





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6 Comments

yukiukiyon  

6. Re:おはヨンございます

>ぽんたさん

あはははは(・・;)
先輩

私がそんなレベルですまぬ(T . T)
基本純情乙女ゆえ(痛すぎ)
純情な男が好きなのだ~~♡

というか
そういう人は
ラノベに行くべきなのか?(・_・;

ゆえにアメ限など
夢のまた夢の夢の....
100年早い...

でも これからも読んでね
お願い♡

2016/02/13 (Sat) 10:48 | EDIT | REPLY |   

ぽんた  

5. おはヨンございます

ははは…
隠れてキスしたり、イチャイチャしたり…
見つかって慌てたり…読んでて
高校生カップルみたいで…おかしい~(笑)
もう目覚めちゃった感じですね♪←何が~?
一気にここは春だなぁ~(〃∇〃)

2016/02/13 (Sat) 10:43 | EDIT | REPLY |   

yukiukiyon  

4. Re:無題

>みぃたさん

ありがとう(>_<)
全部にコメしてくれて(T . T)
ほんと嬉しいです♪

皆さんの目覚めの一話にと
夜中カタカタとこわ~~い形相で
書いた甲斐もあるというもの(・・;)
いやいやいや。自分の妄想趣味
のために書いてました(笑)

ヨンがほんとにうぶなのか問題は

まだ答えがでてませんヨン

だってあんなに でぃ~~ぷきす
が上手なのに...おかしいよね

書いてるわたしも恥ずかしくなり
またこの言葉今時死語じゃないの?
と思ったりする
でぃ~~ぷきす
連発しすぎで
高麗のみんなももう全員意味を
習得したことでしょうw

いっぱい天界語覚えていただきましょう♡

溢れ出る想いも
私の痛いヨン愛がすぎて
アップテンポのアップになると
思います
これからもヨンでいただけると
嬉しいです♡

2016/02/13 (Sat) 09:19 | EDIT | REPLY |   

yukiukiyon  

3. Re:こんな甥っ子がいたら・・・

>marumomoさん

おはよう~~♪♪
コメありがとうございます
コメが一番嬉しいヨン♡

チェ尚宮
ヨンの医仙への想い
断ち切る間もなく
ヨンはウンスへの愛を成就させて
しまったので(・・;)
溢れ出る想いでは
いの一番に登場してもらわねばと
深夜2話アップ言っちゃいました(・_・;

あんなにチャン先生の気持ち慰めたのに
可哀想にやっぱり身内は
一番可愛かった(・・;)

またまた長文になってしまったけど
なんとか
溢れ出る想いも
よろしくお願いいたしまする♡


2016/02/13 (Sat) 09:07 | EDIT | REPLY |   

みぃた  

2. 無題

チェ尚宮おばさまはやっぱりいいな~♪
ヨンがめっちゃウブというかそぉうゆう設定もカワイイ♡

2016/02/13 (Sat) 09:05 | EDIT | REPLY |   

marumomo  

1. こんな甥っ子がいたら・・・

チェ尚宮なんだかんだいっても、チェヨンの事が可愛くてしょうがないのが、怒っててもわかってしまいますよね^_^
こんな甥っ子がいたらなー❤️
だって高麗一の美男子であの強さ、崔家の嫡男ですよー言うことなし(^o^)
そして、ヨンとウンスの周りの人達の心遣いが、さりげなくていいですよね(⌒-⌒; )
これからどう展開してくのか、楽しみです。
またよろしくお願いします*\(^o^)/*

2016/02/13 (Sat) 08:59 | EDIT | REPLY |   

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