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新たなる戦い36 ーヨンとウンスの初でえと ヨン至福の時ー

ウンス…

 

ウンス?

 

ウンスっ

 

ウンス~~~♡

 

 

チェ・ヨンが寝台で頬杖をつきながら

 

ウンスの髪の乱れを

手ぐしですき

ウンスを起こそうと

いろんな声で呼んでみるが

 

 

す~っす~っす~っ

 

 

と気持ち良さそうな寝息を立て

まったく起きる気配がないウンス

 

 

はああっ

 

 

だめか…

 

 

 

 

ウンス…

 

起きないのか?

 

ウンス…

 

 

 

 

そういえば

今まで俺たち…

 

愛し合った後 

こうしてゆっくりするような時間

全然なかったよな

 

 

事後を楽しむようなこんな時間

 

この時間一番幸せなのに…

 

 

こんなにも満たされて気持ちで

こんなにも幸せな気持ちになれるとは

思いもしなかった

 

 

このような時間がなかったから

今まで何か満たされず

次を次をと

求めてしまっていたのだろうか…

 

 

 

いつも慌てて身支度して

どこかに行かねばならず…

 

 

 

だからだ

 

チャン・ビンに

 

 

ウンスのあのような顔を

見せてしまい

 

そしてあいつに

 

 

ウンスのその…あのような…

姿を……

 

想像させてしまった

 

 

 

 

ああああああああっ

 

許せぬ

 

本当に許せぬ

 

殺すぞ

 

まったく

 

いやこのような言葉

旧友にいってはだめか…

 

 

 

しかしどうやったら

あいつの記憶から

ウンスのあのような姿を

消すことができるの

だろうか…

 

なにか良い策はないだろうか…

 

 

 

やはり…あれだな

 

新しい恋しかないよな

申し訳ないが

 

それしかないよな

 

ウンスの髪を撫でながら

そうやって少し考えていたが

 

 

 

まあよいか

 

 

今あいつのことを考えなくても

 

 

 

 

 

 

ウンス…

 

 

ウ・ン・ス♡

 

 

起きぬのか?

 

ウンスは…

 

 

そう微笑みながら

 

頬を唇をその細く美しい指で

なでるチェ・ヨン

 

 

 

そうであろうな

 

 

疲れたであろう

 

 

ウンスも…

 

 

 

 

酔っ払って

 

俺と酒どっちが強いか勝負をして

さらに酔っ払って

 

そのあとあれだ

 

 

俺に置いてきぼりにされ

 

 

 

泣いて

泣いて

 

俺に平手打ちして

 

また

 

泣いて

泣いて

泣きまくって

叫ぶほど泣いて

 

そのあと

 

こんなに激しく

俺が攻めてしまったから…

 

大丈夫だろうか

あそこは…

 

見てみようか

大丈夫か…

 

 

いやいや

だめだだめだ

 

ウンスが寝ている時に

そのようなこと

してはいけない…

 

そう頭を振るチェ・ヨン

 

 

ん?

 

でも俺たち夫婦なのだから

一心同体なのだから

 

何をしてもよいのか?

ウンスの躰のことだしな

 

ウンス…よいか?

少し…その…大丈夫か

 

見ても…

 

 

 

んんんん…

 

 

 

そう言うウンス

 

 

 

おおおっ

 

びっくりしたぞ

まったく…ウンスは

 

 

 

ウンス…

 

ウ・ン・ス♡

 

 

 

 

おおおおっ

ちょっとぞくぞくするな

 

このような甘い言い方

俺としたことが

 

怖いというか

さすがに少し…寒かったな

 

ぞくぞくしたぞ

まったく

 

 

そう言いながら

ウンスの鼻やら耳やらを

つまんでみる

 

 

口元を微笑ませながら

 

しかし…まったく反応しない

それどころか

 

 

 

もう…やめて…

 

 

 

そう言いながら手でチェ・ヨンの

指を払い

チェ・ヨンに背を向けてしまった

 

 

ウンス…

 

お前…

 

本当に

 

俺のこと好きなのか?

 

この反応…

 

 

 

いくら寝ているからといって

これはないだろう?

 

泣けてくるな

まったく

 

俺などウンスの夢を見ては

にやけながら

寝ていたというのに

 

 

 

俺の手が触れて

 

やめて

 

か…

 

 

はああっ

 

 

 

まさか俺のこと好きだというのは嘘で

 

俺がよすぎるから

すごすぎるから

ただそれを感じたいから

 

 

まさか…

 

 

そのようなことはないよな?

 

 

 

ウンス…

割と貪欲になってきてるし

 

 

先ほどなど合計8回も…

 

 

 

すごすぎるな

ちと

 

 

だめだ

やはりウンスは

 

終わったあと一晩以上は

外に出してはならぬ

 

 

 

ということは

 

いたすのはいつも

 

夕方食事をしてから

すぐだな

 

 

そこから夜中まで…

 

 

そこから寝て…

六時間では足りぬな

もう少し前倒しせねば

 

 

ああああああ

 

なんということだ

俺としたことが

 

風呂に入るのを忘れていた

 

 

俺たち風呂も好きゆえ

ゆっくり入りたいし

 

二人で躰を洗い合い

 

そうだ

 

ウンスは俺の

垢すりをしてくれると

言っておったし

 

そうすると…

 

それに一時間以上

 

風呂で抱き合って

ヨンブランコも

してみたいから

 

 

うむ…

 

 

風呂に二時間以上は

確実にかかるな

 

そうすると

 

ああだめだ

 

 

やはり時間がまったくない

 

どうしようか

 

 

ウンス…

 

おい…ウンス

 

話をしないのか?

寝るのはまだ後でもよいだろう?

 

障子の部屋にも戻りたいし

 

 

ああああ

 

でもそうすると

ウンスを他の者に見せることに

なってしまうか…

 

それはならぬ

 

 

…ということは今晩は

 

ここか…

 

 

はああああっ

 

障子の部屋に

行きたかったが

 

 

またこの次か…

残念だが

 

 

まあいっぺんにやらずとも

ゆっくりとやっていけばよいか

 

 

ようやく王様の言うことも

少しわかるようになってきた

 

 

やはり…

 

 

ウンスがこう大人しく

俺の懐にいてくれれば

 

何も問題は起こらず

 

このように俺も大人の男らしく

できるのに

 

いつもの俺のように…

 

 

 

 

 

今日こそは何も言わず

大人しくしていようと思ったが

 

チェ・ヨン

 

これまでの語りのどこが

大人の男なのだ

 

意義あり

 

大いに意義あり!

 

はああっまだ言っている

あの…男…

 

だめだ

完全にウンス病だ…

 

 

 

 

 

 

ウンス…

 

ウンス♡

 

ほら 起きないか?

起きて酒を飲まぬか?

俺が手に入れておいた美酒

 

実は四本あるのだぞ

残り一本があるのだ

 

これも飲んでしまうと

当分入らぬが

 

でも俺がずっと待ち望んできた

時なのだ

 

よいだろう

 

また手に入ればよい

 

ウンス…

 

ほら…起きろ…ウンス

 

そう言って今度は

鼻と唇とつまみ

息をしずらくしてみる

チェ・ヨン

 

 

 

んんん…いやん♡

 

やめ…て…♡

 

 

おっおい ウ…ウンス!

 

お前何の夢をみているのだ

 

相手は誰だっ

 

誰なのだ

 

おいっ言ってみろ

 

ウンス!

 

 

 

そうチェ・ヨンは必死の形相で

ウンスを揺り起こす

 

 

 

 

な…な…に?

 

ヨン…

 

 

ごめ…ん…

 

もう少し…

 

もう少しだけ…でいいから

 

寝かせて…くれないかな

 

お願い…

 

 

ヨン…

 

もう少しとはどのくらいだ

 

 

一分か?

 

 

四分か?

 

 

 

 

ヨ…ン…

 

あとヨン十分だけ…

お願い…ヨン…

 

 

 

私…今…幸せ…すぎ…て…

 

 

 

幸せなのか?

 

ウンス…

 

 

そうか

 

幸せか…

 

 

じゃあ……よい…

 

 

 

 

私…寝るの…大好きなの…

 

 

 

 

はああああっ

 

 

 

俺のそばにいるのがではなく

寝るのが好きというのかっ

 

ウンス…お前というやつは…

 

夢の中までも…そうなのか…

 

 

はあっ

 

 

そう深いため息をついた時

 

 

 

ウンスがチェ・ヨンの方を向き

その胸の中に入ってきた

 

猫のように足をまん丸になりながら

眠りながらも

チェ・ヨンの逞しい胸を探し

その懐におさまろうとしている

 

二人ともまだ一糸まとわぬ姿のまま

 

白い布一枚にくるまっているだけだ

 

 

ウン…ス…

 

 

ああ ウンス

 

ウンス ウンス ウンス

 

そう言いながら自分の胸に

入り込んできたウンスを

嬉しそうに抱きしめ

 

 

懐の中にすっぽりとウンスを

しまい込むと

 

 

その背中が寒くないようにと

 

自分の両手で

 

す~~~っと

す~~~っと

 

何度も何度もなでてやる…

 

 

 

ウンス

 

だめだ 俺は

 

もう…

 

どうすればよいのだ?

 

俺は

 

この俺がこんなに女人を好きになるとは

こんなにも狂おしいほど

愛する人ができるとは

 

嬉しいが反面恐ろしい

 

俺は…

 

 

このような幸せ今まで

味わったことがなかったから

 

 

 

実際どうすればよいのか分からぬのだ

 

どのように自分を制御すればよいのか…

 

とことんとことんすぎるほど

ウンスにのめり込んでいる俺

 

どうすれば

これを止めることができるのだ?

 

 

他のことがまったく手に付かぬ

戦など…できる自信もまったくない

 

何も考えられぬのだ

 

 

 

ここに一カ月こうしていてよい

 

 

 

というのであれば区切りも

つけられるかもしれぬが

 

今ようやく愛し合ったのち

このようなゆったりとした時間を

初めてもち

 

ようやくこのようなこともできる

 

さあ明日から戦だ

指揮をしろ

 

などと言われても

 

俺にはその自信がまったくない

 

ウンスのことが頭から離れず

置いてきてしまったウンスが

心配で心配でならず

 

その場にじっとしてることなど

本当にできぬ

 

あああ俺はどうすればよいのか

 

このような幸せ知らずに生きて生きた俺は

どのようにすればよいのか

まったくわからぬ

 

 

 

アボジ…どうすれば

 

俺はどうすれば

 

よいのでしょう

 

 

どうすれば…

 

 

 

 

 

そう想いながら

 

ウンスを懐に抱えた安心感で

 

あのチェ・ヨンも

 

なにやらうとうととし始めた

 

 

ウンスをさらに懐にいれようと

 

ウンスの肌と自分の肌を

もっともっと密着させようと

 

チェ・ヨンこそが

なにやら

ウンスの胸に入り込もうとするかのように

 

まるで母の胸に抱かれようとするかのように

 

ウンスの胸に自分の胸をあわせていった

 

 

幸せだ…

 

ああ…幸せだ

 

本当に…幸せだ

 

 

いつぶりだろう…この感覚

 

母上…

 

ああ……

 

 

ウンス…

 

 

俺をこんなに幸せにしてくれて

 

ありがとう

 

 

ウンス…

 

ウ…ンス

 

ウン…ス…

 

 

そう言いながら

 

ウンスの髪をす~っす~っと

 

なでながら

 

チェ・ヨンも

 

その深い眠りの中に落ちていった

 

 

その腕はウンスを抱きしめ

 

もう片方の腕はウンスの頭の枕に

 

そしてその先の手は

 

寝ながらもウンスの髪をなでている

 

 

ス~~~~ッ

 

 

ス~~~~ッ

 

 

っと

 

 

何やらチェ・ヨンが笑っている

 

えくぼをはっきりと作り

可愛らしい顔で笑っている

 

ははははは

 

 

何の夢を見ているのか

 

 

小菊が咲く丘で

 

ウンスと鬼ごっこでもしている夢でも

 

見ているのだろうか…

 

 

 

 

この二人…

 

躰も頭脳もずば抜けた素晴らしい大人だが

 

 

 

 

その芯にある心は…

 

 

幼き子供のまま…

 

 

汚れなき深くまっすぐな瞳の

 

 

子供のまま

 

 

その子供のような幸せそうな寝顔で

 

二人は生まれたままの姿で

 

互いの胸に包まれ

 

 

幸せな幸せな深い眠りへと落ちていった

 

 

二人とも…今までに見せたことのない

 

特上の微笑みを浮かべながら

 

 

ウンス…

 

 

ヨン…

 

 

愛してる…

 

 

何やらそのような寝言を言いながら

 

 

幸せな眠りへと…

 

 

 

障子の部屋…楽しみはまた次にしよう…

 

 

 

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7 Comments

yukiukiyon  

7. Re:無題

>91714hahaさん

コメありがとうございます♡
ほんとに私も心からそう思います

この幸せなひと時よ
永遠に!

2016/03/26 (Sat) 07:01 | EDIT | REPLY |   

91714haha  

6. 無題

幸せそうな二人でよかったよかった
つかの間の時間
もう少しだけこのままに

2016/03/26 (Sat) 05:22 | EDIT | REPLY |   

yukiukiyon  

5. Re:ウンス病

>marumomoさん

あー。途中で押してしまった(>_<)
最後二人で笑いながら
寝れてほんとによかった
よかったと感じていただき
うれしいですよ~~♡

ヨン、平手打ちされたところ
はれてないとよいけど♡

2016/03/26 (Sat) 01:09 | EDIT | REPLY |   

yukiukiyon  

4. Re:ウンス病

>marumomoさん

コメありがとうございます♡
うっくるしい。今息子と風呂のあと
でにってます。

こんなヨンの幸せなショートストーリーを書ける日が来るとは思ってもいませんでした♡
泣ける~~。
私ふつーなヨンを書いたつもりでしたがw
私も相当ヨン病かな
なんか明日からが楽しみすぎて
やばいですヨン

最後二人で

2016/03/26 (Sat) 01:06 | EDIT | REPLY |   

marumomo  

3. ウンス病

こんばんは~(^^)

ウンス病が、悪化してきてないですか??

でも、寝ているウンスの周りで、起こそうとしていろいろやってるヨンは本当に可愛いです♡♡

そして、妄想も膨らんで、ウンスとのこれからを考えたりして(笑)
お風呂はやっぱり2時間はいるのでしょうね~~♪

最後に、あのヨンがウンスを抱きしめながら寝てしまう所はすご~く良かったですよ(≧∇≦)

ヨンが唯一安心できる場所なのですね~~

しあわせそうで良かった(^_^)

2016/03/26 (Sat) 00:05 | EDIT | REPLY |   

yukiukiyon  

2. Re:無題

>なかてんさん

コメありがとうございます~♡

こんなヨンにしてしまいすみませぬ~( ; ; )

面白い?うれし~まじうれしいですよん

こんなヨンが一番かわいくて好き♡♡

2016/03/25 (Fri) 22:53 | EDIT | REPLY |   

なかてん  

1. 無題

ウンスの事好き過ぎて、いつもぶっ飛んだ考えのヨンも、面白いくて好き。

2016/03/25 (Fri) 22:50 | EDIT | REPLY |   

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