No Life No Lee Min Ho イ・ミンホ

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新たなる戦い 25 ーヨンとウンスの初でえと 化粧品屋の秘密部屋ー

 

チュンソクは最後方支援部隊から

一旦王宮との連絡係りとともに

王と王妃の元へと戻った

 

テジャンのことも気になったが

王様から一度戻れとの命令も

あったため

後方支援部隊を整えるための

仕切りはトルベに一旦まかせ

王宮へと馬を走らせた

 

 

王様にまず拝謁すると

 

これからその完璧に安全な

スリバン街へといってみたい

チェ・ヨンと酒を酌み交わせる

などこの先しばしないゆえ

 

チェ・ヨンが今晩スリバン街に

滞在するなら

二人の邪魔は決してせぬから

一杯酒を飲むひと時を

くれないか

 

 

そう言われ…

気がついたらこのように

大勢でスリバン街へと

やってきていた

 

 

まあ王宮からここまでの道のりは

テジャンの指示で

完璧に安全な状態にしてあるし

 

スリバン街はいまや

高麗一の安全な街だから

それほど護衛がいなくても大丈夫だが

 

 

テジャンが大丈夫だろうか?

あのようにすごく楽しみにしていたのに

ずっと…ずっと前から

 

初でえとを…

 

そうだ それに

俺が提案した♡つげ櫛は

うまく渡せたのだろうか?

 

 

ああ気になる

だが

テジャン…

可哀想にも思う

 

今晩くらいは二人きりにして

やりたかった…

 

 

だが…王もあの安全な街で

すこしチェ・ヨンと酒を

酌み交わしたいのか

 

戦いのこともあるしな

今一度深追いするなと

釘でも刺したいのだろう

 

ここにテジャンがいるなら

行ってそれをもう一度言わねば

そう思われる気持ちも

わからぬでもない

 

しかし…

来てみればやはり

 

 

これだ…

 

 

さきほどはチェ尚宮とひと騒動

あったし

 

俺の…俺が愛して止まぬ

俺の…兄のようでもあるが

実のところ弟のように思える

 

 

テジャン…

 

 

ああ本当に今抱きしめて

大丈夫だ

 

そう言ってやりたいほどだ

お可哀想に…

 

 

自分の想うとおりにやれば

よいのです

 

 

そう言ってあげたいのに

 

そうチュンソクはうなだれる

テジャンを見て想っていた

 

 

というのも…

 

 

化粧品屋に王様や王妃様たちを

お連れし店に入ってみると

 

 

 

やっぱり浴槽でずっと裸で

私を抱いていたから

風邪ひいたんじゃないの?

 

 

 

そのような声が

またもや医仙様の爆弾発言が

俺たちの耳に入ってきたからだ

 

このように図ったような…

 

 

い…医仙様…

またですか…

 

俺…

 

二度もテジャンと医仙様の

そのあれを

聞かされるとは…

 

ほかのものはまだよいとしても

王様は…はじめてだ

このような医仙様から

露骨にテジャンとのことを聞かれるのは

 

 

ああ…

 

俺は本当に間の悪い男だ…

これほどいろんなことを良かれと思い

いや…成り行き上

やらねばならぬことの方が

全然多いが…

 

とにかく

とにかくこの場をなんとかせねば

 

 

どうすればよいか

 

 

そうさすがのチュンソクも少し

あたふたした時

 

チャン・ビンが耳打ちしてきた

俺に

 

 

ここは俺が少しうまく取り繕うから

 

早く

テジャンと医仙様を

あの裏の奥の部屋に

 

 

 

…チャン・ビン…

 

 

 

お前知っているのか?

 

 

ああ

 

 

そう頷くチャン・ビン…

 

 

俺は化粧品屋のいろんな素材が

必要なことが多いから

この店にはよく来ているのだ

 

 

そういうチャン・ビン

 

 

みると瞳が潤み今にもこぼれそう

にしている

 

 

俺は見て見ぬふりをして

目をそらした

 

 

 

ここにはウン…スいや医仙の

好きそうなものがたくさんあるから

本当はそれを見たくて

何か買ってやりたいと思い

通っていた

 

確かにいろんな素材もあるから

それを口実に

 

そう心の中で涙を流すチャン・ビン

 

女主人とも仲良くなり

俺の恋について相談にも

のってもらっていたのだ

 

俺は女主人のその言葉で

どれだけ癒されたか…

 

結局は夢破れ

女主人にお願いしておいた

あの医仙へのものも

取っておいてもらったまま

になっている

 

 

代金を払わねばな

そして…それは…

 

まあ俺の夢破れた記念にでも

取っておくか

 

 

 

そう瞳にたまった雫を押し込むように

少し上を見上げる

チャン・ビン

 

その悲しげな姿

隠そうとしてもどうしても

あふれてしまう想いに包まれる

チャン・ビンを

 

チェ・ヨンの幼い頃を知る

ミソンが見つめていた

こちらもまた悲しげな目で

 

ミソン…

そうこの者の詳細について

名前を押してほしい

詳しくかいてあるゆえ

 

 

朴 美成 パク・ミソン

三十三歳だ

 

チェ尚宮とともに

武閣氏長として働くことに

なっているが

 

今のところウンスの第一護衛

という役目を果たしておる

 

まだ結婚はしておらず

なぜかチャン・ビンの口伝えで

チェ・ヨンと再会し

 

まあ昔を知る気心しれた仲

でもあるため

 

武道にも秀でこのように

心強い者ほかにはおらぬと

チェ・ヨンの懐刀として

今ウンスを護っている

そしてチェ・ヨンの心も

 

そのようなミソン

 

なにやらチャン・ビンが気になるのか

目が…瞳が…あや…しい

 

 

まあそれはおいおいとして

 

チュンソクはチャン・ビンに

この場をひとまず任せ

 

テジャンの元へと駆け寄った

 

 

テジャン…チュンソクです

一旦王宮へ戻り王様を

 

酒屋で一杯だけ酌み交わされたい

とおっしゃるゆえ

お連れしました

 

少し最後方支援部隊の今の状況

お伝えしたいことがありますので

三十分ほどよろしいでしょうか

 

 

皆様もよろしいでしょうか?

 

ここは化粧品屋ですから

王妃様もいろいろと見られ

王様に大陸からの珍しいものなど

ここにしかない一品を吟味されていては

 

 

ああ…そうだ

 

そう私はそうしたのだ

よいでしょう?

王様

 

そう王妃がすべてを把握して

王に可愛い声でねだる

 

あ…ああそうだな

そうされよ

 

では私もこの高麗でここにしかないという

スリバン自慢の品の数々

みさせていただくか

 

 

チェ・ヨン

お主 チュンソクからよく報告を聞き

指示をださぬといかぬだろう?

 

明日行くといっても

まだ今晩一晩あるし

明日からのこともあるだろう

 

私たちはここで待っているから

打ち合わせをされてくるとよい

 

そう言う王

 

 

そして王妃も続ける

 

医仙…私王様と二人でここ見たいから

少し席をはずしてもらってもよいかしら

テジャンと一緒に

 

 

 

 

チャン・ビンも声をかける

 

私がここを見ておるから

テジャン早く…

 

そう言いながら医仙に

視線を少し…ほんの少しだけ

視線を泳がせると

少し笑ってしまった

 

くくっ…

 

小さな声で

 

あのお方やはり分かっておらぬな

なにをしでかしてしまったのか

 

少し勉強せぬとだめだな

医仙は

 

これではテジャンの身がもたぬ

あの可哀想なほど打ちひしがれた

テジャン…

 

だが面白い

 

少し苦しめ

まったく

医仙を我が物にして

 

そうやすやすとすべてがうまく

いかぬということを

 

 

少し意地悪そうな目でも見る

チャン・ビン

 

ミソンは少し元気を取り戻した

チャン・ビンを見つめ

ほっとしていた

 

 

 

そして…

このような場をしっかりと仕切り

テジャンのことを第一に考え

優しく包もうとしている

チュンソク…

 

このチュンソクに

熱い視線を注ぐ者も一人いた

 

それは誰か…

 

 

 

さあ行きましょうテジャン

そして医仙様も

 

医仙様には女性の長として

テジャンの奥様として

最後方支援部隊の奥を

とりまとめねばなりません

今その段取りなど少しお話しますから

 

さあこちらへ

 

 

そう言われ

うなだれながらも

王と王妃に律儀に深く一礼をして

 

また後ほど

 

そう小さな声で言い

 

チュンソクに伴われ奥の部屋へと

行くチェ・ヨン

 

医仙はというと…

 

チャン・ビンに

 

ほら医仙…一緒にいって

 

 

しっかりときいてきてくださいよ

 

チュンソクの話と

チェ・ヨンの話…いや願いを

よいですね

 

しっかりと受け止めるのです

二人の気持ちを

今ですよ

今なのです

いいですね

 

そう優しく声をかけ背中を押した

 

背中を

医仙のその柔らかい背中に触れ

チャン・ビンはその背中を

押し…

部屋の外へと出した

 

 

ばたんと扉がいくつも閉まる音が聞こえる

 

ばたん

 

ばたん

 

ばたん…

 

一体奥にいくつの部屋があるのだろう

そう思うような奥に深い

長屋のようなつくり

 

 

さて…では主人

俺に教えてくれたように

いろいろと珍しい化粧品を

王様と王妃様にみせてはくれないか?

 

そう親しげに言うチャン・ビン

 

 

あなた本当に…

 

絶対あなた今に幸せになるから

大丈夫よ

 

あの医仙にあげるはずだったあれ

 

あれと同じくらいいえ

それ以上の品を私がちゃんと

用意してあげるから

 

前へ進みなさい

 

そう言いミソンを見つめる

トギもいいけどこの子もいい面構え

してるじゃない

 

いいわよこの子

 

そういう視線をチャン・ビンに送る

 

は?なんだその目は?

 

そういう瞳を

実はチェ・ヨンと同じくらい

深い正直なその瞳を女主人に送る

 

いいからいいから

周りを見て

あなたを見てる人いるわよ

近くに…

 

そう瞳で語る女主人

 

きょろきょと周りを見渡す

チャン・ビン

 

その時…後ろを振り返りながら

具体的にいうと

チャン・ビンを見ていたいのに

 

そのような視線を送りながらも

チェ・ヨンとウンスの護衛に…

 

ヘジョンと打ち合わせをしてから

二人の後を追うミソンと

一瞬視線が絡んだ

 

 

武閣氏長なのになんなのだ?

あの女人のような潤んだ瞳

 

 

一瞬

 

どきん

 

とするチャン・ビン

 

 

今まで医仙一筋だったから

気づかなかったが

 

ほかの女人でもあのような

清らかで清楚でそれでいて

しっとりとするような瞳を

もつ者もいるのだな

 

 

そう想いながら

奥の部屋にいくミソンを眺めていた

 

 

 

ヘジョンが笑いながら言う

チャン先生

 

私…とり持っても良いですよ

 

 

は?

なにをだ?

 

ふふ まあ今はよいとして

 

さあこちらを女主人とともに

ご案内してください

 

私はここに控えていますゆえ

そう言って部屋の隅にいき

目を光らせ始めた

 

指示を聞くために

部屋に入ってきたシウルに

 

完璧に安全といっても

王と王妃がいるのだ

スリバンを集め徹底的に

監視しろ

 

それと一番奥の部屋もな

 

そう言いつけた

 

 

 

 

さて…奥の部屋に入っていった

チェ・ヨンとウンス

そしてチュンソク

 

 

護衛にテマンとミソンが付いている

 

 

奥の奥の奥の物音も全く聞こえず

完璧に封鎖された部屋に入った

 

そこには椅子とテーブル

そして一つの寝台がある

 

どうやら客人が来た時に

泊めるところだろうか

 

一式寝泊まりする用意が

整っている部屋

 

 

チュンソク…すまぬ

 

今俺は…少し…おかしいのだ

 

 

そうチェ・ヨンが本当に切なそうで

チュンソクを見る

 

 

もうテジャン…

しっかりしてください

大丈夫です

 

我慢のしすぎは禁物

そうあれほど言ってきたでしょう

 

 

テジャンはいつも

我慢しすぎるのです

 

 

医仙様もこうやって

ついておられるのですから

もっとご自分の心を解放して

 

 

まあ解放されてましたね

小物屋では

かなり…

すごく良いと思いますよ

私は

 

 

部下としてお慕いしております

そのような素の姿をみせていただける

テジャンを

 

 

そのように言った

 

最後方支援部隊は着々と

首尾よく整えていますので

安心してください

 

倭寇残党はいま落ち着いてますから

逆にいま事を急いては仕損じます

ここはじっくりといきましょう

戦略をしっかりとたてて

 

チェ・ヨンは半分チュンソクの話に

耳を傾け半分…いや半分以上は

医仙のことで…

 

 

そうか

では明日行くゆえ

 

 

テジャンが言う

 

まあしっかりと心を落ち着けてから

いらっしゃってくれれば

よいのです

 

中途半端な気持ちでこられても

私たちが迷惑ですから

 

そう笑いながら

 

それに

いつもそうじゃないですか

 

テジャンは

 

最後の最後でふらっと来て

さっと率いて

さっと勝つ

 

それが常勝戦法じゃないですか

 

今回だってすでにその頭の中では

完璧な作戦が

できあがっているのですよね

 

私たち迂達赤は皆テジャンに

ついていきますから

あせらなくてもよいのです

 

いつもと同じようにしてください

 

 

そう言うと

では医仙様

 

我々の部隊へ合流された時点で

詳しい事は説明しますので

 

今はテジャンの言う事を

よく聞かれて…

 

 

では私はこれにて

 

 

テジャン

いいのですよ

心を解き放って

 

医仙様も

 

このあとこの店で買いたい物が

あるのでしょう?

 

そのあと幻の酒

あああそこは

私のいとこがやっている店ですから

期待してくださいよ

 

しっかりと準備させていますから

 

このあといろんな楽しみが

あるのですから

それに集中できるよう

 

滅多に飲めないお酒も

ぐいぐい飲めるように

今…思いのたけをお二人で

 

 

お二人の

初でえと

 

 

まだ半分残ってるのですからね

それを存分に楽しめるよう

心落ち着けて楽しめるよう

 

今しばし二人でお話をして…

 

王様と王妃様は

私がお護りしてますから

三十分ほどは大丈夫ですから

 

ではテジャン

 

そうチュンソクは

 

しっかり…

 

そのような言葉をテジャンに送り

部屋の扉をバタンと閉めた

 

 

一緒に部屋をでたテマンとミソンに

 

お前達

 

悪いがこの控えの間の隅で

しっかりと護っておれよ

 

俺もまた後で来るが頼んだぞ

 

 

一旦王様たちを見てくるゆえ

 

 

は…い…

 

 

ミソンが顔を赤くして

しぶしぶと返事をした

 

だがすぐに表情をかえ

テマンにも声をかける

 

護る

護のよ

 

私たちしっかりと

 

テジャンと医仙様を

 

 

テマンもようやく事の次第がわかり

 

はあまたこの役目か

という顔もしたが

 

すぐに目をきりっと引き締め

そうだな

わかった

 

そういうと部屋の一番隅に

二人で立ち

 

テジャンと医仙の部屋の方に

厳しい視線を向け護り始めた

 

 

部屋に二人残された

チェ・ヨンとウンス

 

チェ・ヨンは燃えたぎるような

熱い視線をウンスに投げつけ

 

ウンスはなんだか訳のわからぬ

展開に急になったけど…

 

でもチェ・ヨンと二人きりの

この閉ざされた空間に

周りから遮断された空間に

 

二人置かれたことに

 

少しの安心感とほっとした感じと

そして…期待を…

 

感じ始め

胸がドキドキと

 

なり止まない

どんどん鼓動が大きくなる

 

その大きな鐘の音を胸の内から響かせ

チェ・ヨンにも聞こえるほどの

音を響かせ…

 

今や

その豊かな胸は大きな波を打ち始めていた

 

 

 

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ウンス…

ああ…ウンス

俺は…

 

 

================

チェ・ヨンが可愛そすぎますので

真昼間ですが…

休日ですゆえ

 

次はパスワードで

================

 

 

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4 Comments

yukiukiyon  

4. Re:無題

>91714hahaさん

コメありがとう♪
あふれ出るの時に
恋の予感を書いておきながら
ヨンとウンスの初でえとに
気を取られ放置してました(・・;)

みんながいっぱい幸せになれると
よいな...と思う
今日この頃です♡

2016/03/20 (Sun) 00:29 | EDIT | REPLY |   

91714haha  

3. 無題

ヨンそんなに顔に出したらまた突っ込まれると思ったら・・・あらら新しいカップル誕生の予感!?

ラブラブのパワー広めましょう

2016/03/19 (Sat) 22:16 | EDIT | REPLY |   

yukiukiyon  

2. Re:ラブラブ伝染

>marumomoさん

コメありがとう♡
みんなで幸せになる
それしかない♡
ヨンの人徳は半端ないですね
いままでがんばってきたから
無償の愛も降ってくる
私も見習わなければ

ヨン本当にがっくり落ち込みましたね
我慢してただけに濡れ衣はつらすぎた(・・;)


もうもう無理
そう意固地なヨンがそう悟り
なぜこんなに我慢したのか
それによる気づきで
今後どうしていくのか

そして必然すぎる激し◉◉

ああネタバレしすぎました
番宣じゃないんだからダメダメw

上がってますが
今自分冷却中につき
もう少しまってね♡
真昼間にあげると書いたけど
やはり内容がアレですから♡
夜の妄想タイムまで
まっときましょう

21時か22時くらいかな...

今ホームセンターです(・・;)

2016/03/19 (Sat) 19:28 | EDIT | REPLY |   

marumomo  

1. ラブラブ伝染

こんばんは~(^^)

みんなにヨンとウンスのラズラブが伝染して
ラブ魂に火をつけちやったかな\(//∇//)\

よんの落ち込み具合が可愛いですよ(^з^)-☆

そんなヨンの姿を、みんなが気にしてる(笑)
ヨンはみんなにこんなに思われているのですね~(^^)
チュンソク頑張るわ~
チャンビンも・・きっと今に良いことがあるからね
(^_^)


これからですね~

ヨン我慢してたから、ご褒美もらえるかな??

心の準備をして待ってまーす*\(^o^)/

2016/03/19 (Sat) 19:18 | EDIT | REPLY |   

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